カルシウム

カルカル 北海道八雲町産 風化貝カルシウム

お子様からご年配の方まで、手軽に無理なく続けられるカルシウム!

☆ カルカルは、乳製品アレルギーや野菜嫌いのお子様にも摂取しやすい微粉末のカルシウムです。
錠剤のサプリメントではありませんので、お料理やお飲物、手作りおやつに混ぜ込んでお召し上がりいただけます。

カルシウムはどんな働きをしているのですか?

私たちが自由に動けるのは、骨のおかげです。
そのために骨を形成するカルシウムは欠かせない栄養素なのです。

カルシウムは骨や歯を形成するほかに、筋肉の収縮や心臓の収縮、血液を固めたり、ホルモンの分泌に関係したり、神経系の働きを調節したりと、私たちの誕生から死にいたるまで重要な役目を果たしています。

・ 骨や歯をつくる
・ 筋肉の収縮の調節
・ ホルモン分泌
・ 血液凝固
・ 情緒の安定
・ 心臓の拍動の調節
・ 神経系の働きの調節

日本に住む私たちはカルシウムが不足しているってほんとうですか?

本当です。
新聞・雑誌でも「 カルシウム不足 」という言葉を、毎日のように目にしますが、栄養素の中でも、特にカルシウムは必要量摂れていないのが現状です。

・土壌の問題

日本は、島国で火山国のため、そもそも土自体にカルシウムの含有率が少ないんです。
そのカルシウムの少ない土壌で育つ野菜などには、やはりカルシウムが少ない。

・生活環境の変化

土壌にカルシウムの少ない日本では、海の産物からカルシウムを補ってきました。
そして海から得たカルシウムを排泄し、土に返していたのです。
現代は、下水道の完備などにより生活環境は良くなりましたが、カルシウムのサイクル(循環)ができなくなっています。
また、果物や野菜の栽培も、農薬や化学肥料を使ってのハウス栽培が主流となっています。
食を取り巻くさまざまな環境の変化によって、カルシウムをはじめとする色々な栄養価が低くなってきました。

・食生活の問題

食生活では、便利な加工食品や清涼飲料水に多く含まれるリン(リン酸塩)の摂りすぎが、残念ながら、カルシウムの吸収の妨げになっているのです。カルシウムは元来、吸収率の悪い栄養素でもあります。
特に中高年以上になると、摂取したカルシウムの2割程度しか骨に吸収されないというデータがあります。
カルシウムは現代人に唯一不足している栄養素、しかも「 私たちの体内で作ることのできない栄養素 」なのです。
「では、若者は大丈夫か」というと、吸収力は高いのですが、食に対する意識の問題があります。
中高年になると健康の不安から、カルシウム摂取を心掛けた食事を作りますが、コンビニや外食・インスタント食品・スナック菓子・ファストフード・炭酸飲料を好む若者のカルシウム不足がむしろ心配されています。

カルシウムが不足するとどうなるのでしょうか?

カルシウム不足は骨粗しょう症だけの問題ではなく、カルシウムパラドックス現象により様々な病気を引き起こします。

カルシウムパラドックスとは何ですか?

あらゆる病気は、カルシウム不足が原因!!

カルシウムが不足すると、体内のカルシウムが増え過ぎる危険な現象です。
私たちのからだに流れている血液中のカルシウムは、常に一定の濃度でないと、心臓や脳の働きがおかしくなってしまい、生命活動そのものが危険な状態にさらされます。これが
『 カルシウムが命の根幹 』 といわれる所以です。
体内のカルシウムが不足すると、足りないカルシウムを補うため、骨や歯から溶かし出そうとします。
カルシウムは体内で作り出すことができないミネラルですので、食事からのカルシウム摂取量が不足すると、骨や歯に蓄積されているカルシウムから補給するしか方法がありません。
危険信号をキャッチした副甲状腺ホルモンが、骨からカルシウムを取り出し、血中のカルシウムを一定に維持しようとします。
不足した分だけ溶け出すのであればまだ良いのですが、慢性的なカルシウム不足が続くと、骨から必要以上にカルシウムがだらだらと溶かし出されることになります。
行き場がなくなってしまった余分なカルシウムは、入ってはいけない血管や脳、軟骨やいろいろな細胞の中などにまで入り込んでしまいます。
つまり、カルシウムが不足しているにもかかわらず、脳や血管にはカルシウムがドンドン増えていってしまうのです。
この現象が『 カルシウムパラドックス 』です。
『 カルシウムパラドックス 』は、カルシウム不足が引き起こす、高血圧・動脈硬化・糖尿病・アルツハイマー症・神経系疾患などといった生活習慣病のほとんどの病気の元凶となったり、老化の原因にもなるといわれている大変恐ろしい現象なのです。
そして、肝心の骨は、だんだんとスカスカの脆いものになっていきます。
カルシウム不足は「 歯や骨粗しょう症 」だけの問題ではなく『 万病のもと 』と言えます。
この現象による体への悪影響は、年齢を重ねるごとに高くなります。

健康的な毎日を送るためには、いち早くカルシウム不足を解消することが先決です。

非活性カルシウム VS 活性カルシウム 違いは何ですか?

 ☆ 風化貝カルシウム・カルカルは、小魚、野菜、海藻などの自然食品と同様に、体内に入ってから消化されていく途中で弱イオン化されますので、安全な形で吸収されます。
化学的処理は一切なしの天然カルシウム(非活性カルシウム)です。
必要以上に摂取しても、体が必要としなければ、体内に沈着せず自然に排出されますので、安心してお召し上がりいただけます。

☆ 逆に、あらかじめ人工的にイオン化されたカルシウム(活性カルシウム)が体内に入ると反応スピードが急激すぎて、骨までたどり着く前に、途中で血管や筋肉などに沈着してしまいます。
ですから、せっかく摂っても骨まで到達しないで、途中で血液中のカルシウム濃度を高め、さまざまな障害を引き起こす原因にもなります。
また、過剰なカルシウムは腎臓で再吸収されますが、この状態が続くと血管内に沈着したり、胆嚢や膀胱、腎臓内の結石にもつながります。

風化貝カルシウムとは?

昔『 八雲地方の貝化石を粉にして飲んだら病気が治った 』との評判が八雲地方を中心に広まり、その噂を聞きつけた北海道の地質学者や医療関係者による長年の研究と多くの症例から、効能が実証されました。
北海道八雲町のカミオニシキ貝は、1500万年~2500万年前の風化された貝化石ですが、その中には、カルシウムはもちろんのこと『 古代ソマチット
』が含まれていることが分かりました。

風化貝カルシウムは、食品として利用できるように280度の熱で減菌熱処理が施され、風化貝カルシウムとしての特性はほとんどそのまま保たれています。
また、化学的な分析により体内でイオン化しやすく吸収されやすいこともすでに解明されています。
気が遠くなるほどの歳月を経てほぼ完全に風化し、加えて有機物の成分も貝殻に浸透していることから、「最高の食べるカルシウム」と自信をもっておススメできる健康補助食品です。

古代ソマチット(SOMATIDE)って何ですか?

『古代ソマチット』は、ガストン・ネサン氏が発見した約2000万年以上も生き続けている不死不滅の「生命力」をもった超微小生命体です。
日本でも学会が設立され研究が行われています。
バクテリアよりも小さく、バクテリア形態や胞子形態など16段階に変態し培養もできる生命体ですが、1000℃で焼いても、ー60℃の環境でも死なず、更には500シーベルトの放射能を浴びても死なない。
火山の爆発で噴出される溶岩の中でも生きている不死の生命体とのこと。
その『古代ソマチット』が風化貝カルシウムの中から発見されているそうです。
人間の体内で活発に働いている時は、組織の形成や白血球の免疫力を高め、健康増進に効果があり病気になりにくいといわれています。
また『古代ソマチット』は、善玉のカルシウムを骨に吸収し、スカスカになった骨や歪んだ骨を元に戻し若返らせる働きがあるともいわれています。
永遠不滅生命体である神秘の『古代ソマチット』は、今後も研究による解明が大いに期待されています。

北海道八雲町は、急激な地殻変動で、海から陸地に変化した珍しい地域だそうです。
本来なら、ゆっくりと陸地に変わるときに、生命体から逃げ出すはずのソマチットが、貝に閉じ込められたまま化石となってしまった。
『古代ソマチットは、世界で唯一八雲町にしか見つからない』と「古代生命体ソマチットの謎」宗像久男氏(著)に記されています。
八雲町には風化貝化石の堆積層が走っていて、その堆積層が地表に露出しています。
これは、太古からの自然の贈り物といえるでしょう。

食べ物から摂ることが理想的なのですが、現状は大変むずかしく、食事で足りないカルシウムを効率よく補ってくれる良質のカルシウム補助食品を選ぶことが大切です。

● 子供のカルシウム不足は深刻です!

子供の骨塩量低下とカルシウム

女性は16~18歳、男性は18~20歳で骨塩量が最大値に達するといわれています。
近年の傾向としては、発育期の子供たちの骨塩量を増加させることが重要視されるようになってきました。
これは「カルシウム摂取量の不足が原因」と考えられますが、朝食抜きが増えていることや、カルシウムを多く含む食物(小魚・海藻・ひじき・小松菜など)は子供にとって魅力のないものが多いため、十分に摂取できていないのが現状です。
大好きなスナック菓子やファストフード、ハムやソーセージなど味のハッキリした加工食品に使用されているリン(リン酸塩)は、カルシウムの吸収を大きく阻害してしまいます。
また、最近では、牛乳のカルシウムは骨に吸収されないので意味がないという論争もあるようです。
一般的には子供たちは猛烈なスピードで骨塩量を増やしていきますが、問題を抱える子供たちは、逆に骨塩量がどんどん減少し、骨折率も上昇している傾向にあります。
重要な発育期に骨塩量が減ってしまうと回復が難しくなり、取り返しのつかない事態にもなりかねません。

ご年配の方はもちろんのこと、思春期、青年期、妊娠中や産後、閉経後の方のカルシウム不足も・・・
カルシウムといえば、歯と骨をつくる主な成分ですが、実は、もっと大切な役割があるんです。

毎日の摂取カルシウムが慢性的に不足すると...

● 妊婦さんの場合

ママの骨からカルシウムが溶け出し赤ちゃんに供給されますので、ママのカルシウム不足は深刻に。
赤ちゃんの骨をつくるのに必要なカルシウムは30~50gといわれていますが、これは、成人のカルシウム所要量が1日わずか0.6g(600mg)であることと比べてみると、大変なカルシウム量であることがわかります。

● 思春期のお子様の場合

カルシウム不足がキレやすいメンタルの大きな要因とされています。
カルシウムが慢性的に不足するとイライラと異常な興奮状態になり、ちょっとしたことでも過敏になりキレやすくなります。

● 外食やインスタント食品中心の若者にも骨粗しょう症予備軍がいっぱい!

加工食品に含まれているリン(リン酸塩)は、カルシウムとくっついて、カルシウムの吸収を妨げたり、カルシウムの働きを妨害したりします。

☆ 特に、思春期・青年期までのカルシウム摂取量がキーポイント!
この時期に「将来の健康寿命・最大骨量」が決定されます!

人間の健康は『20代の体内カルシウム量で決まる』と言って過言ではありません。
20代に自分の骨の中にどれだけカルシウムがあるかが、健康のバロメーターです。

吸収力が高い若いうちに、できるだけしっかりカルシウムを骨に蓄え、それ以降も日々必要なカルシウムを摂取して、骨量の低下をなるべく抑えることをお勧めいたします。

● 閉経期を迎えた女性の場合

閉経期の卵巣ホルモン低下は、さらに骨量を減少させてしまいます。
(閉経後は、1日800~1000mgのカルシウムが必要です)
エストロゲンは脳や自律神経、血液中の脂質代謝などにも関係するホルモンですが、骨代謝にも大きな働きをするといわれています。閉経後、体内カルシウムが急激に減り、老化を加速させます。
35才以降から1年で1%ずつ骨密度が減少し、閉経後は年間2~3%ずつ減少していきますので、できるだけ意識的にカルシウムを摂る必要があります。
女性の大敵・骨粗しょう症、女性の一生は『カルシウムとの戦い』ですね。

● 老年期は摂取したカルシウムの2割程度しか骨に吸収されず、摂ったつもりがカルシウム不足に。

最近の統計によると、日本の寝たきりの人の原因として、2番目に位置しているのが「骨折」です。
日本の骨粗しょう症患者は、今や1000万人を超える勢いで増えているようです。(予備軍は2000万人)

● カルシウムパラドックスにより、高血圧・動脈硬化・軟骨変性・糖尿病・認知症・神経系疾患・免疫
異常などを引き起こす原因に...

[ お召し上がり方 ]

・ 風化貝カルシウムは無味・無臭です。
・ 加熱しても、冷やしても成分は変わりません。
・ 色は白濁色、沈殿しますので混ぜてお召し上がりください。

● 普段のお食事に混ぜて
ハンバーグ 餃子 玉子焼き お好み焼き 白飯や炊き込みご飯 クリームシチュー オムレツ
ポテトサラダ タルタルソース ドレッシング コーンポタージュなど
※ 風化貝カルシウムは白濁色ですので、カレーなど色を楽しみたいお料理には不向きです。

● おやつに混ぜて
固形ヨーグルト ホットケーキ クッキーなど

● お飲み物に混ぜて
お水 ココア シェイク ヨーグルト ジュースなど
※ 天然の風化貝カルシウムは沈殿しますので、かき混ぜながらお召し上がりください。

[ 摂取量の目安 ]

● 1日に3~5gが目安です。カルシウムは体内に吸収されにくいミネラルですので、
1日分を3回くらいに分けて摂取されることをお勧めいたします。
● 骨は就寝中に作られますので、3度目の摂取は、就寝の1~2時間前にお召し上がりいただくと、
より効果的です。
● ご年配の方、カルシウム不足とお感じの方への推奨摂取量は1日に17gで、上限はありません。
● 必要以上に摂取しても、体が必要としなければ、体内に沈着せず自然に排出されますので、
安心してお召し上がりいただけます。

栄養成分
(100gあたり)
エネルギー       4kcal
炭水化物        1.0g
タンパク質       0.1g
ナトリウム      360mg
脂質          0.1g
カルシウム   39,400mg
内容量 100g
原材料名 貝カルシウム末(100%)
価  格 2,800円[税別]

株式会社源齋(ゲンサイ)様、ホスピタリティ・タスケル会様、株式会社カレッタ様、川村昇山先生、
福島賢人先生の著書より参照・引用